映像業界人材コンサル営業
現在担当している仕事について説明してください。
主にテレビ局やポストプロダクションなど、映像・音声の編集業務をしている企業に、映像エディターやMA(Multi Audio/マルチオーディオ)ミキサーという音声編集スタッフの派遣営業をしています。既存のクライアントからの要望や相談への対応はもちろんですが、電話やメールなどで新規のクライアントにアプローチも行っています。また、クライアントの要望に応じてプログラムを組んで、研修を実施することもあります。
人材プロデュースの仕事のおもしろさは何ですか?
やはり、人と関わるという点にやりがいを感じます。クライアントにとってはどんな人材が来るかは、その後の番組や作品の制作に直接影響する一大事ですし、登録スタッフにとってはどんな会社で働くかによってその後のキャリアが左右される一大事です。その縁を取り持つ仕事なので、双方の希望ができる限りかなうように努力しますし、お互いに譲ってほしいところがあればアドバイスします。ベストマッチングを目指して、いつも真剣勝負です。
デジタルスケープに入社してよかったと思うことは?
当社は映像・音声編集のスタッフ派遣では大手ですから、様々な点で仕事がやりやすいです。知名度があるので新規のアプローチでもすぐわかっていただけますし、クライアントからの問い合わせも多くあります。
社内のバックアップ体制が整っているのも魅力です。たとえば、労働条件に法規上不安な点がある時は、法務に相談すれば専門知識のある方からアドバイスしてもらえます。
自分の知識だけで不安に思いながら進めなくてすむのがありがたいです。
今後のキャリアアッププランについて、どう考えていますか?
英会話を身につけたいと思っています。放送・映像・音声関連業界の展示会には、海外の企業も数多く出展しているのですが、情報を入手するために英会話ができると便利だな、と思う場面が多いんです。知りたいことをその場で質問して理解を深められるようになりたいです。また、最近は登録スタッフにも外国籍の方が増えているので、面談の場でも役立つと思います。彼らも日本語は話しますが、やはり細かい点まで伝えるのは難しいようですから。