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映像クリエイター

V-Crewという働き方との出会い

カナダの工科大学、British Columbia Institute of Technology(BCIT)で2年間、CGを学びました。
CGといえばゲーム・アニメというイメージがあったが、先生が映像業界出身で、映像業界での仕事を視野に入れるようになりました。
UnrealEngine、Maya、Substance Painter等をメインツールとして、作品作りに没頭している中、Xでヤーッコ氏と知り合い、デジタルスケープのV-Crewという働き方を教えてもらいました。
Unreal Engineのトレーニングを受けながら、自身にあった就業先を見つけてもらえる所に魅力を感じ、エントリーした所、無事内定をもらえた為、日本に帰国しました。

いくつかのプロダクションを紹介されましたが、株式会社デジデリックさんが、自分に一番合っていそうだと感じ、先方からもオファーをいただけたので、就業先が決定しました。
アニメーションが得意だった事もあり、XRバスのプロジェクトで恐竜のアニメーションを担当させてもらえたのはとても嬉しかったです。

就業先が分からないのに内定を受けてくれた理由

年明けからお仕事をしたかったのですが、新卒として入社できる会社が限られていたので、デジタルスケープさんが調整してくれるのは助かりました。
事前面談の中で、希望やスキルを細かく確認してくれ、就業先として可能性がある会社を例に出してくれたのでイメージがつき安心してお願いできました。
プロのクリエイターとして活躍しているトレーナが、仕事の合間に、Unreal Engineの機能が実際にどう使われているのか実践を交えて教えてもらえるのも良かったです。

今後のキャリア どうしていきたいか

学生時代は漠然とゲーム業界を目指していたのですが、映像制作はゲームより制約が少なく、自由に作れる事が多くて、ジャンル問わず、面白い物を沢山作っていきたいです。
一からストーリーを考え、オリジナルの自主制作を作ってみたいですね。火星が舞台とか?

これからV-Crewを目指す方に向けて一言

エンタメコンテンツは嗜好品ではあるが、視聴者の目も肥えている為、志を高く持っていって欲しいです。
スキルより頑張り続けられる気持ちの方が大切なのではないかと思います。
今はクオリティがそこまで出せなくても、自分なりに学べたと思える納得感や、成長できたと思える小さな成功体験は大事にして欲しいです。

就活・転職に迷っているなら、プロの方に手伝ってもらうのも選択肢の一つだと思いますし、悩むより、飛び込んで、色々な道を見つけて欲しいなと思います。